
カラーボールは2020年度にATCが取り組んだSDGsのゴールを現しており、大きさは取り組みのゴールマークの数に比例しています。
ATCホールでは、カーボンオフセット・廃棄物、二酸化炭素の削減・地熱・防災訓練・清掃活動に取り組んでおります。
国連が定めた持続可能な開発目標(SDGs)を踏まえた地球温暖化問題を解決すべく、地域の発展に寄与するため、従業員一丸となって様々な改善活動を継続しています。


エコアクション21の取得
ATCでは、積極的な環境保全対策への姿勢を示す為、環境省が策定した日本独自の環境マネジメントシステム(EMS)の、エコアクション21を取得しております。
環境保全への行動指針
ATC行動基準に則り、環境保全と規律維持に努めます。



事業活動を通じて、以下に継続的に取り組み、
地球温暖化の緩和と持続可能な社会の構築に貢献します。
1.二酸化炭素排出削減
2.廃棄物排出削減
3.水使用量削減
4.グリーン調達・グリーン購入の推進






企業、団体、自治体等と協働で環境や社会問題解決に
率先して取り組み、産業を振興することでベイエリアを
中心とした地域活性化につなげます。






来館者、取引先、株主、従業員などステークホルダーの
みなさまと積極的にコミュニケーションをはかり
社会の要請に応じた企業価値の向上に努めます。

環境保全への取り組み事例






01
海水を利用した
エネルギー効率の向上
ベイエリアという立地を生かし、ATCビル地下の海水プラントから汲み取った南港の海水を、熱源水・冷却水に活用しております。
海水は南港熱供給センターのプラントで処理され、近隣のホテル、オフィスビル、ATCビルのエネルギー効率化に役立てております。


02
電気自動車向け
EV用充電器を設置
ATCビル第1駐車場には、電気自動車向けEV用充電器を多数設置し、クリーンエネルギーカーの普及促進に寄与しています。



03
南海トラフ地震を想定した
訓練を定期的に実施
駿河湾から日向灘沖に伸びる南海トラフ。ここを震源とした巨大地震発生の可能性が高まってきていると言われています。
来場者を含めた人々の生命を守るために、南海トラフ地震を想定した訓練を関係機関と協力して定期的に実施。状況把握から避難誘導、負傷者の搬送など、緊急事態を想定して訓練を行っています。
ATC行動基準
1 法令等の遵守
ATCは、法令の遵守はもとより、あらゆる場面で人権を尊重し、社会的良識をもって行動します。
2 社会的に有用なサービスの提供
ATCは多様化する消費者等のニーズに応えるとともに、安全かつ有用なサービスの提供に努めます。
3 長期的視野にたった経営
ATCは、短期的な収益のみにとらわれず、常に長期的な視野に立った経営を行います。
4 公正な取引
ATCは、公正かつ自由な競争の確保が市場経済の基本ルールとの認識のもとに商活動を行い、また、政治・行政との健全かつ正常で透明な関係を維持します。
5 企業情報の開示
ATCは、株主はもとより、広く社会とのコミュニケーションをはかり、積極的に企業情報を正確かつ公正に、適時開示します。
6 環境保全への配慮
ATCは、環境問題への配慮を常に忘れず、自主的、積極的に取り組みます。
7 社会貢献
ATCは、企業の利益と社会の動きを調和させ、『よき企業市民』としての役割を積極的に果たします。
8 働きやすい職場環境の実現
ATCは、従業員のゆとりと豊かさを実現し、働きやすい環境を確保するとともに、従業員の人格・個性を最大限に尊重し、自由闊達で創造性の発揮できる企業風土を実現します。
9 反社会的勢力及び団体との対決
ATCは、市民社会の秩序や安全に脅威を与える反社会勢力及び団体には断じて屈しません。